~ご挨拶~
私事ですが、福祉業界一本で仕事をする中で、色々な業界の課題も同時に見てきました。そんな中でやはり『福祉は当事者主体でつくるものだ』という想いを強めていきました。
わたしたちの活動の柱である「ピアサポート」という言葉は、当事者が互いに支えあう活動です。これを弊社のミッション(使命)として、川崎市 元住吉の地で福祉事業を運営させて頂いております。
力不足な我々ではありますが、皆様のお力をお借りし、「障害」が当たり前になるような社会づくりを行っていきたいと思っております。
NPO法人レジスト 理事長 齋藤 剛
~障がい者雇用(ピアスタッフ)について~
当法人は精神障がい者の自助活動であるピアサポートグループを前身活動にいる関係で、設立以来、障がい者雇用を積極的に行っております。
全スタッフの40~60%を障がい者を雇用しております。
わが国での精神障がい者は支援の対象である、という長い歴史の中で、文字通り障がい者である、という経験を活かし、支援の現場の中心を担う「支援員」としての活躍する、という活動を細く長く続けていくことが、我が国の障がい福祉の向上につながると信じております。
【代表略歴】理事長 / ソーシャルワーカー
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【その他の活動】
*一般社団法人レジスト 理事
*NPO法人BASE 理事
*PST事務局
*NPO法人オフィスウィング 理事
*NPO法人PDDサポートセンターグリーンフォレスト 監事(~h31)
第5回全国ピアスタッフの集い 実行委員(2016)
川崎市中部就労支援ネット―ワーク会議 幹事(2016)
井田中学校区地域教育会議 住民委員(2015/2016)
当事者研究全国交流集会 東京大会実行委員(2014)
【略歴】
1979年 神奈川県横浜市生まれ・明治学院大学 社会福祉学科 卒業
大学ボランティアで、就労支援に惹かれ福祉の道へ(知的障害・自閉症療育を専攻)以後、自閉症療育、知的障害、高齢者介護など多分野でワーカー勤務を経験。
が、障がい作業所勤務で自信喪失し、福祉からの転職を考える。そんな中、精神障がい者同士が互いに経験を持ち寄り支えあうピアサポーターの方々に出会いピアサポーターの普及の必要性を感じ独立。
精神障がいピアサポートグループの立ち上げを経てNPO法人レジスト設立、理事長に就任。多くの障害者雇用を行い、ピアスタッフ(精神障害者当事者支援員)が活躍する福祉事業を運営する雇用主の立場に加え、ソーシャルワーカー兼任。
当事者研究、ピアサポーター養成、PST(支援者のメンタルヘルス)講演・執筆など当事者目線の精神障害者福祉活動に従事。
【執筆活動】
『ピアスタッフとして働くヒント』(星和書店 2019/9/27)
【取得資格】
社会福祉士
相談支援専門員・サービス管理責任者
介護支援専門員(ケアマネージャー)
福祉住環境コーディネーター2級
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【講演歴の一例】
*『リラックスした障がい福祉の考え方』井田中学校区地域教育会議 教育を語る集い 26.2.15 井田中学校
*『当事者研究と支援者の役割/支援者から見た当事者研究』 27.12.20 東京大学
~東京大学UTCP/PhDC×べてるの家討論会「当事者研究の現象学(4)」~
*『精神障がいピアサポート活動の実際』ピアサポーターフォローアップ研修 27.2.29
*『精神障がいピアサポートと共に地域でくらす』川崎市ピアサポート養成講座
~ピアスタッフの体験も交えて~ 27.10.28 川崎市
*『精神障がいピアサポートと共に地域でくらす』川崎市学校事務研究大会講演会 27.1.15 中原市民館
*『バーンアウトからの福祉起業 』
~精神障害当事者ばかりの福祉事業所の活動から~ 29.10.8 明治学院大学
*『ピアスタッフと働いてみてわかったこと~当事者研究やダイアローグの活用をふまえ~ 』
KKねっとわーく勉強会 29.10.28 川崎市
*『伝えたい!知ってほしい!統合失調症』~自分らしく地域で生きていくために~
平成29年度 幸区メンタルヘルス講座 29.11.5 川崎市幸区役所
*『雇用主の立場から ~ピアスタッフの働く、福祉事業所~』 28.11.16 県立保健福祉大学
第5回全国ピアスタッフの集い シンポジウム ~ピアスタッフはだれのため?~